モザイクシステム
モザイクシステムとは
ベースとなるデザインをパターン化してアプリケーションに登録するだけで、拡大、回転データを自動で生成し、印刷まで行うシステムです。
1つとして同じものがないデザインは、ユニークな顧客体験を提供し、話題を生み出します。
データ製作に関して
シードファイルとデザインデータをご支給ください
シードファイル:モザイクパターンのベースデータ
ファイルの中で、対照的なデザインであったり、色が多いほど、異なるモザイクパターンが生成されます。さらに多様なパターンで展開したい場合は、複数のシードファイルを作ることを推奨します。
<データ製作について>
lllustratorで製作したPDFをご支給ください。
<PDF保存時のlllustratorデータ製作について>
■ベクトルデータ
(線を用いた描画データ。画像は推奨しません。)
■容量:約3MBまで
■アートボードサイズ:150mm×150mm※1
■カラーモード:CMYK
■プロセス4C(CMYK)+白の表現となります。特色指定はできません。
■フォントは必ずアウトライン化してください。
■保存形式:PDF_X-4
■保存ファイル名は全て英数字(半角英数)でお願いします。
■ぼかし、グラデ、透過等の効果は使用できません。lllustratorのパターン機能を使用している場合はベクトルデータに変換してください。
デザインデータ:モザイクパターンを除いたデザインデータ
指定フォーマットにデザインを配置して入稿してください。
<データ製作について>
InDesign またはlllustratorデータをご支給ください。
■プロセス4C(CMYK)+白の表現となります。
■特色指定はできません。
■モザイクする範囲をご指定ください。※2
レイヤー設定の項目名を「モザイク」※3としてください。
■フォントは必ずアウトライン化してください。
保存形式:
InDesign CC 2015:InDesign CC 2015 ドキュメント
InDesign CC 2017:InDesign CS4以降(IDML)
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lllustrator CS6(ai)
<白版について>
透明な素材や輝度感がある素材には白版が必要です。
デザイン表現に合わせて白版のデータをご支給ください。
■白版が必要な部分に(M100%)を入れ、レイヤー設定の項目名を「白版」
※4としてください。
ご指示がない場合は全面白版ありになります。
<色校正について>
モザイク処理をかける前のシードファイルとデザインデータでの確認とさせていただきます。
<検査について>
モザイクパターン以外の部分とさせていただきます。