紙ミニパウチ
紙ミニパウチは、表面基材を従来のPETから紙に置き換えて、プラスチック使用量を削減した減プラのミニパウチです。従来はフレキソ印刷のみの製造でしたが、「デジタル印刷」でも製造できるようになりました。
デジタル印刷で小ロット製造が可能に!
お客様より、小ロットから製造はできないか?とのご要望を多くいただいておりました。そのご要望にお応えするべく、デジタル印刷を活用することにより小ロット製造を実現しました。デジタル印刷であれば版を作る必要がないので、版代もかからず、デザイン性も広がりメリット大!今まで興味はあったけれどロット数の問題で諦めていた方、改めて紙ミニパウチにご興味がある方、ぜひご連絡ください!デジタル印刷かフレキソ印刷のどちらかで、ロット数に応じてコストメリットのある印刷方法をご提案いたします。
紙ミニパウチの特長
美粧性が高い
表面は、紙ならではの質感や風合いがあるので、それを活かしたデザインが可能に。自然やオーガニック製品との親和性が良く、パッケージ全体で環境に配慮しているというイメージが表現でき、より効果的にコンセプトを伝えることができます。
化粧品や、サプリメントなどに。
デザインから配送まで承ります。
デザイン・印刷・充填・アッセンブリ・配送まで一貫して承ることが可能です。
ロール納入も可能です。
内容物に関しても、ご相談ください。
※事前テストが必要ですので、ご相談ください。
●環境配慮型製品ではありますが、リサイクルマークはプラとなります。
●ヒートシール部分にデザインを施すことはできません。
●最低2,000m〜(紙幅340mm)となります。
デジタル印刷のメリット
当社では、中小ロットの場合はデジタル印刷で生産することで余剰在庫、廃棄、ヤレ※など
の削減を目指した地球にやさしいモノ作りを推奨しています。※印刷工程で発生するロス
デジタル印刷は版を作る必要※がないため、デザイン数が多いほどコストメリットが出ます。必要な枚数だけを生産することができるので、在庫のコントロールや、テストマーケティングにも活用できます。※データ変換費が必要です。
1.低コストで小ロット印刷ができる
従来の印刷方法では、版を作る必要があります。そのため、印刷する数量が多くないとコストがかかってしまいます。しかし、デジタル印刷では、版を作る必要がないため、小ロットでも低コストで印刷が可能です。
従来の印刷
デジタル印刷
2.多品種生産ができる
デジタル印刷では、データを入力するだけで、異なるデザインの製品を同時に印刷することができます。必要な時に必要な分だけ印刷することができます。従来の印刷では、大量生産された商品を倉庫に保管しておき、注文が入った際に出荷する方法が一般的でした。デジタル印刷ならば、倉庫に在庫を置く必要がなく、注文が入ってから商品を印刷するため、在庫管理の手間やコストを減らすことができます。
3.短納期対応が可能
デジタル印刷は、従来の印刷に比べて短時間で印刷することが可能です。データを入力するだけで、すぐに印刷が開始できます。そのため、急な注文や納期が迫っている場合でも、迅速に対応することができます。
4.デザインの自由度が高い
デジタル印刷では、作成したデータをそのまま印刷するため、デザインの自由度が高いというメリットがあります。細かいデザインやグラデーション、写真なども緻密に再現することができます。