この度、株式会社日本HP社主催の「HPユーザーカンファレンス」において「ライフスパン改善賞」を受賞しました。
弊社の環境に対する取り組みを評価いただけたこと、大変嬉しく思います。
評価いただいたポイント
・2023年一年間を通じ、消耗品の交換頻度をコンスタントに下げ続けた
・印刷機稼働時間を増やし対前年でHP Indigoの消耗品運用を大きく改善
日本HP社がHPデジタル印刷機ユーザーの中から1年間の活動実績に基づき、「Page Growth部門」、「PrintsOS部門」、「新規事業開発部門」、「ライフスパン改善部門」、「サービス部門」、「特別部門」の6つの部門で評価・表彰します。
今回弊社が受賞した「ライフスパン改善部門」は、HPデジタル印刷機での対昨年でHP Indigoの消耗品運用を大きく改善した企業が受賞の対象となっています。
ライフスパンとは?
Indigo6000シリーズの印刷エンジン部の消耗パーツである
・PIP(絵を描く感光材)
・ブランケット(インキを集めメディアに転写するゴム板)
・BID(インキ供給パーツ)
その3点のインプレッション(印刷数量)における寿命を延ばし、交換頻度を少なくする事です。
何がメッリトなのか?
・それぞれの交換時間と調整に30分程度以上は要しますが、交換せずに印刷できればその分生産性が上がります。
・廃棄物を減らす事でサステナブル性が向上します。
消耗パーツの交換頻度を減らしてもメンテナンスや品質チェックに工夫を凝らし品質の維持に努めております。
弊社は、2007年にときわ台工場へHPデジタル印刷機を導入し、様々な業界・業種のお客さまにラベルや軟包装パッケージをご採用いただいております。
今後も、環境への取り組みを積極的に推進し、ラベル・パッケージ印刷を通して社会課題をどのように解決していくかをテーマに2030年の目標に向けて取り組んで参ります。