ISO14001認証を取得
以下の活動により循環型社会の形成と汚染の予防に努めます。
○2030年までに温室効果ガス排出量(Scope1+2)を2018年度比50%削減
○環境に配慮した製品の提供
○環境負荷の低減を目指したグリーン調達の推進
○省資源および省エネルギーの為の業務改善
○廃棄物発生量を抑制する為のムダ・ロスの削減
○環境汚染の回避と低減を目的とした化学物質の使用抑制と安全管理
FSC®森林認証を取得
環境保全、社会的な利益、経済的継続性の3つの視点について、適切な管理体制を示したFSC®認証紙の加工・流通過程の管理認証(CoC認証)を取得しています。
社内で使用する書類や封筒もFSC®認証紙に順次切り替えています。
CLOMA 会員
業種を超えた幅広い関係者の連携を強め、イノベーションを加速するためのプラットフォーム「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」(英文名:Japan Clean Ocean Material Alliance、略称「CLOMA」)に加盟しています。
包材ロスの削減
生産量に応じて印刷機を使い分け、過剰製造・在庫を作らないよう、製造を効率化しています。
特色レスを推進
プロセスカラーの再現性を高める取組みや、特色を使わないデジタル印刷機の導入などにより、使用エネルギーの削減と生産効率の向上に努めています。
協業による製品開発
リサイクルしやすい包装の開発など、環境に配慮した製品開発を取引先様やパートナー企業様とともに取り組んでいます。
ユポ紙のリサイクル
ラベルの印刷に使用しているユポ紙の残渣(ざんさ)は、委託している専門機関にて、植木鉢や杭・アスファルト等にリサイクルされています。
VOCゼロ
当社工場では、健康被害を引き起こす原因となるVOC(揮発性有機化合物)が発生しないUVインキを使用しています。また、植物油インキにも対応しています。
CO₂排出を削減
CO₂排出を抑えるデジタル印刷機の導入や、社内の電灯のLED化に努めています。
LEDは紫外線を発しないので防虫効果もあります。
産業廃棄物の再生化
素性ごとの選別が難しい廃プラスチックや、古紙にならない紙をRPF(固形燃料)化して熱エネルギーとして再利用するサーマルリサイクルシステムを行い、環境負荷の低減と循環型社会の形成を目指しています。
特色インキの適量製造
発注の度に調合するので在庫を作りません。
過去のデータに基づき、ご発注いただいた枚数に必要な量だけ作っています。
社会福祉法人嶋福祉会 梨花様へアッセンブリ作業を一部、委託しております。障がいなどの理由により、一般就労で働くことが難しい方が、リハビリや職業訓練も含めて〈働くこと〉を通した社会参加の実現を目指しています。一人ひとりの個性や適性に合わせて、セットの詰め合わせや箱の組み立てなどの作業を行なうことで、障がい者の方の自立支援に繋がっています。
闊達にアイデアが飛び交う女性活躍推進会議
生活者のプロである女性の目線を通して、包装材に対する日々の気づきや不満を提案につなげるという意図から当プロジェクトを立ち上げました。
女性社員の目線で企画した包装材や関連サービスを開発し、商品化を目指します。
アイデアを出し合いブラッシュアップし、部門や世代を超えて活発な意見が飛び交いました。
株式会社リンレイ×多摩美術大学
産学共同研究プロジェクトを牽引
「日本のキレイ&TOKYO リンレイトイレ」は、株式会社リンレイ様と多摩美術大学様が産学共同で公共トイレをRe:デザインするプロジェクトです。
「臭い」「汚い」「コワい」「暗い」「不衛生」といったマイナスのイメージがある公衆トイレを「無臭」「キレイ」「楽しい」「明るい」「衛生的」といった、誰もが【また訪れたくなるような、ワクワクするトイレ】へ変化させます。
次世代のクリエイターに授業を通して指導する機会をいただき、印刷・施工を行いました。
https://www.rinrei.co.jp/rinrei-toilet/https://www.rinrei.co.jp/rinrei-toilet/water/
日本電子専門学校とクライアント企業が連携
デザインワークフロー授業への参加
日本電子専門学校様の取り組みの1つとして、企業と連携したデザインのワー
クフローを生徒が体験できる「進級制作」という授業があります。
目的は、プロの仕事を体験し生の声を聞くことができることでえられる高い教育効果です。生徒の取り組む姿勢に変化が現れ、就職後もスムーズに業務を行うことができます。
授業を通して、次世代のクリエイターに指導する機会をいただきました。
当社の得意先であるアースデザイン有限会社様にご協力いただき、「巌-Iwao」というチョコレートの商品パッケージを、Re:デザインすることを課題としました。
デザインと印刷のプロから、そしてクライアントであるメーカーから、率直な評価を仰ぐことができ、普通の授業では得られない貴重な体験になったとご評価いただきました。