剥離インモールドラベル
再生利用するために、分別が可能な剥離インモールドラベルの開発に取り組んでいます。
【剥離インモールドラベルとは?】
インモールドラベルといえば、容器と一体成型することで剥がれにくいという特性をもつラベルですが、剥離インモールドラベルは耐水性・耐油性・耐薬性・耐摩擦性・優れた印刷再現性・加飾性を保ちつつ、手で容易に剥がすことが可能です。
【タックラベルと剥離インモールドラベルの比較】
剥離インモールドラベルは剥がして分別回収ができ、水平リサイクルが容易な環境に配慮したラベルです。フレキソ印刷機で印刷した場合は、約20%コストが抑えられます。※ユポタックと比較
【なぜ剥離インモールドラベルなのか?】
ボトルがPPやPEの場合、ラベルを剥がさずにリサイクルすることが可能です。しかし、インキの濃い色が残った原料となってしまうと、同じ用途で使用できなくなり、水平リサイクルの循環からはずれてしまいます。
ボトルの水平リサイクルに向けて、「剥離インモールドラベル」の導入をご検討ください。